あれから3年も経ちました
今日は暑いですね。
ブログを始めていたことを忘れるほど、久しぶりの投稿です。
初めの13投稿ののち、3年も休んでいました。
税理士の収入はそんなにありませんが、Webライターと合わせると、
毎月サラリーマン時代の半分以上~2/3程度の利益は出るようになりました。
その間、介護もあり、孫が生まれ、一人の生活もあわただしく過ぎました。
でも、3年前と比べて先の見えない閉塞感は拭えたと思います。
これから先、何年かこの生活を続けていきたいと思えるようになりました。
2月末のロシアのウクライナ侵攻でいろんなニュースが飛び交う中、自分自身が
基本的なことをわかってないことに気づいて、地政学の本を少しずつ読み始めて
います。
昨日は、(恥ずかしい話ですが)アフガニスタンとカザフスタンの違いや位置を改めて知りました。この歳になって・・・と思いますが、こっそり調べものをするのはそういう発見もあります。
自分自身、そういうことを知ることで充実感を得られるというのも発見でした。
しかしながら、日々報道されるウクライナの悲惨な映像をそのまま見過ごすだけの日々が続いています。
3年前には想像していなかった現在があります。
私も、そして世界も。
あと3年後にはどうなっているのでしょうか?
私はこうやってブログを書いていたいと思います。
ダメでした…
CFP(フィナンシャルプランナー)の試験結果が昨日、出ていました。
結果、うーん、2科目受けて1科目だけ合格でした。
ライフプランニングとリスク・保険のうち、前者だけ合格でした。
今回の目標は「気力だけで2科目合格」だったので果たせませんでした。
敗因は、受験前からうすうすわかっていたのですが、問題文が長くて長くて読み切れなかったことです。もう少し慣れて、コツを覚えればいけるのではと思います。
しかし、この歳で受験する楽しさは味わえました。
受験の日、駅から続々続く受験生たちに交じり、日頃行かないかない大学構内を歩き、
シャーペンと電卓だけを出し、なんとか2時間過ごすあのひとときです。
次回は、11月です。
次の受験は「1円も出費しないで合格」をめざします。
過去問はダウンロードできるし、今回2冊も過去問を買って1,500円ぐらい出費しているので、「極チープに合格」をめざします。
試験会場にも歩いて行きたいくらいです。(無理やろうけど・・・)
実験をしてみる・・・
私1:税理士の資格だけではいかんかもしれん・・・。
私2:いやぁ、別にそうでもないんちゃう?
私1:CFP残りやってしまったら世界開けるかもよ・・?
私2:え?面倒くさいなぁ・・・。
私1:気合でやってみるんや!
私2:マジか・・・。
いや、そういうベタな会話はなかったんですが、気合だけでFP(ファイナンシャルプランナー)の試験に挑戦することにしました。
すでに1万円投資はして、受験申込をしてはいましたが、、、、迷っていました。
CFP試験は、税理士試験を真面目に受け続け連敗しているころ、ちょっとした時間
で勉強してたものです。全部で6科目あるうち、4科目は真面目時代に受かってい
たのですがそのままになっていました。
真面目に勉強できるかどうか、もうわからないので、気合でなんとか乗り越える
ことにします。この方法ですと今までの経験上合格率は50%ぐらいかなぁ~
でも、やってみることにしました。
ゴタゴタ考えずに、残りの2科目を制覇したら、別の考えが湧くかもしれないし、
別の出会いがあるかもしれないし、新たな道が見つかるかもしれないですもんね。
あと2週間ぐらいだし、やってみます!!!!
私はきっと合格するはずです。
そしていろんな出会いがある・・・
相変わらずの仕事なしなし状態ではあるのですが、いろんな出会いが
あるもんです。
私の人生にとって必要な方々との出会いなんだろうなぁ~
その1
高校時代の友人で数年に1、2度会う程度だったのですが、同じ市内ということ
もあり、私が極端に暇になったこともあり、時々メールするようになりました。
彼女の紹介で行政書士のワークショップなるものに参加しました。
無料市民法律相談のような感じの模擬面接をして、みなで評価するというものでした。そういう場は初めてで、新参者の私は「お客さん」って感じだろうなと思っていましたが、意外にもそうでなく7~8名の参加者の皆さんと打ち解けることができました。
郵便局に30年勤務されて行政書士になられた方、介護ヘルパーと行政書士を両立されている方等々どの方の経歴も人生の縮図を見るようで、気が引き締まりました。
その2
つい、先ほどです。これも同じ市内の税理士事務所の方から電話がありました。
税理士登録をしてしばらくしたとき、アンケートに答えたのですが、「記帳指導」をしたいとしていました。市内の記帳指導イベントに参加できるようです、私がですよ。
自分の仕事をたくさんお持ちの税理士さんとしては単なる「タスク」なのかなと思いますが、・・・言っていいでしょうか・・・?
うーーーーー、うれしーーーー!!!
ホンマにうれしいです。
おとなしい小学生が、掃除の副班長に選ばれてやる気を出してる感じに似てます。
その3
前回も書いたのですが、家の前のマンションの司法書士さん。
猛者というか、木曜日まで勤務されてて金曜日から個人事業主に転身とのこと。
今後の雄大なビジネスプランを語ってくださいました。本当に頼もしい方で、お近づきになれて光栄ですが、同じ士業とはいえ、こんな迫力のある方もいるのだということを思い知りました。
明日は幼馴染と日帰り旅行をする予定です。母も元気みたいだし、行けそうです。
早とちりかもしれませんが、今現在の心境を一言でいいますと、
「捨てたもんやない」です。
いろんなことが起こる・・・
時の経つのは早いもので、(なんとかせねば、この狭い事務室で固まってしまう・・)と思って書き始め、もうすっかり次の季節になりました。
税理士にホンマになれるんか、私はこの先どうなるんやろと疑心暗鬼な私の一つの心のよりどころをこのブログに求めたわけですが、少しずつ変化がありました。
でも、それは努力により得られたものかと言われると・・・どうなのか・・・。
いろんなこととは3つです。
【顧客仲介業者から初めての顧客紹介】
単発の仕事でしたが、今の私なら2か月半は食べられる程度の報酬を提示された案件がありました。顧客とも面談しました。
結果、見送りとしました。
理由は悲しいですが、私に「すべてを収拾する力量」がなかったからです。
士業としてのプライドと未知の法律の壁の高さとを比べ、壁が高いことを素直に認めました。(前者はほとんどゼロですがね)
【クラウドソーシングでライティング】
ほんの1,2回のつもりが、このライティングの仕事が2~3日に1本ぐらい書く量をもらうようになりました。
ものによって報酬が全然違うのにそれをあまり気にせず書いてることが、まだまだ甘いなぁと思います。
【ご近所からのあいさつ】
家の前にある立派なマンションの方から突然の電話。
司法書士を自宅で開業されたのでご挨拶とのこと・・・。
「えっ、そ、そうですか?いえ、私こそご連絡いただきとてもうれしいです。」
そして、今から支度してその方にお会いすることになりました。イソイソ
税理士として充実しているわけではないんですけど、昨日と違う毎日を過ごしています。まだまだ、(ほんでどうなるんやろ、私・・・)という気持ちは抜けないですが落ち着いてやっていこうと思います。
同窓会にはいかないことにしたよ
今、私の周辺では、小学校と高校の同窓会のネタでSNSがにぎわっている。
小学校は幹事に友達がいるのと、高校はなんと(強制的に指名され)幹事になってしまっているので、催促されてます。
でも行かないことに決めたよ、両方とも。
そう決めたとたん、とても気持ちが楽になった。
「法事があるからいけません。」「介護でいけません。」という理由で行けない人はSNSで連絡しているが、「行きたくないから」という理由は同窓会の趣旨からして認めるわけにはねぇ・・・いかんのだろうね。
かなり前だが、子どもが高校受験のとき、いわゆるママ友と会話をするのが苦痛で仕方がない時期があった。まあ、お奇麗なママ友達とは正直言ってすべての時期において距離を置きたいほうでしたが・・・。なんというかママ友カーストの重圧が苦しくて、それはまだ会社の過酷な残業に耐えるほうがマシだったな。
同窓会の趣旨は至って健康的だと思います。でもなんで1年間一緒のクラスにいたということをだけで、その後の人生のほとんどをカミングアウトする必要があるんだろうね。やっぱり、行ったら行ったで空気に溶け込んで過ごしたいと思うんですが、後日送られてくる写真を二度と見たくはないんです。
私がひねくれているのかなぁ・・・。この歳になって・・・。
でも、行かないと決めたらとても爽やかな気持ちになって、数少ない友達とバーベキューしたり、旅行行ったりと10連休も少し埋まりました。
研修にハマる!
とてもいい天気ですよね。本当に気持ちのいい季節になってきました。
クラウドソーシングに登録してちょうど2か月になりました。
結局、3社に登録ました。最初に登録したところから発注をいただけて喜んだものの、本業ではそれっきりですね。
作文(恐れ多くてライティングなんて言えませんw)を2つぐらい採用してもらったことはよかったのですが、あれは焦りますね・・・。
2、3日前から少しずつ本業の研修を受けています。マルチメディア研修というもので自分のパソコンで視聴するんですが、これが案外面白いです。
著名な税理士の方が実際の裁判例をもとに、淡々と解説されるのを選んだのがよかったのか内容が面白いんです。
専業主婦の奥さんが旦那さんからもらう給料のうち、余ったものを少しずつ自分名義で貯金されていました。いわゆる、ヘソクリです。その旦那さんが先に亡くなられた際、そのヘソクリが発覚しました。このヘソクリは誰のもの?
というのがありました。なんだかサザエさん的な人が慌てふためく図が想像できるんですが、このヘソクリ、奥さんのものではないんです。(ショック!!)
なぜなら「夫が妻に渡す生活費は、夫婦共同生活の基金であって、その余剰分を妻名義にしてもその性格は失われない」んですって!「生活費の余剰分については、特に贈与の事実を立証しない限り、(妻が専業主婦の場合は)夫の財産となる」らしいです。
この場合は相続財産にそのヘソクリを含めることになります。ううっ・・。
給料日前にお金が余りそうだったらステーキにしてはどうでしょうか?